2018年10月22日(月)

外務省、外交文書を30年で自動公開 記録隠し防ぐ

2010/5/25付
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外務省は25日、作成から30年経過した外交文書を自動的に公開する新たな情報公開ルールをまとめた。プライバシー情報や外交交渉上、不利益を被る場合などを除き、原則として外交史料館で公開。非公開とするかどうかの判断には外相や外部有識者が関与し、5年ごとに再審査する。官僚が恣意(しい)的に記録を隠すのを防ぎ、外交に透明性を持たせる狙いだ。

岡田克也外相は同日の記者会見で「飛躍的に(公開の)範囲が広がる。検証に堪えうる外交にしたい」と強調した。

公開の優先順位や非公開の是非について助言するため、新たに副大臣や有識者らで構成する「外交記録公開推進委員会」を設置。省内の関連部門も統合し「外交記録・情報公開室」を置いた。

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