2019年1月21日(月)

鳩山氏・小沢元代表「マニフェスト重視」で一致 民主代表選巡り協議

2011/8/25付
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菅直人首相(民主党代表)は26日、退陣を正式に表明する。首相の後継を決める民主党代表選に向け、各陣営は25日、多数派工作を繰り広げた。前原誠司前外相は都内で陣営の組織固めの集会を開催。野田佳彦財務相、鹿野道彦農相はそれぞれ衆院当選1回生と会合した。党内最大グループを擁する小沢一郎元代表は議員会館で鳩山由紀夫前首相と会い、26日にも支援する候補を公約重視で絞り込む考えで一致した。

元代表と鳩山氏は25日の会談で「政治主導の原点に回帰するか、菅政権の路線を継続するかの戦いだ」との認識を擦り合わせた。「原点回帰し、力を結集する環境をつくる」として、2009年衆院選マニフェスト(政権公約)を重視する候補を見極める方向となった。元代表は25日、周辺に「前原氏の支持は広がらないのではないか」との見方も示したという。

前原氏は同日の党有志議員の勉強会で菅首相が復活させた政策調査会の機能強化に言及。09年衆院選マニフェストで掲げた内閣への政策決定一元化に一線を画す考えを示した。

こうした状況を受け、出馬に意欲を示している小沢鋭仁元環境相と海江田万里経済産業相の一本化調整が進む可能性もある。海江田氏は鳩山、田中各氏と会談し、支援を求めた。羽田孜元首相を支持するグループは25日、自主投票を決めた。

首相は26日、退陣のメドに掲げた赤字国債発行法案と再生エネルギー特別措置法案が参院本会議で成立した後に、正式に退陣を表明する。これを受け、民主党は「27日告示、29日投開票」の代表選日程を確定させる。

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