2018年7月18日(水)

離島防衛想定し総合火力演習 陸自東富士演習場

2013/8/25付
保存
共有
印刷
その他

 陸海空自衛隊が参加する大規模な実弾射撃訓練「富士総合火力演習」が25日、静岡県の陸上自衛隊東富士演習場で離島への攻撃を受けたとのシナリオで実施された。自衛隊員約2300人、戦車や装甲車約90両、実弾約44トン(3億5千万円相当)の態勢で、陸海空の統合運用での対処を想定。小野寺五典防衛相や岩崎茂統合幕僚長も視察した。

 離島防衛に重点を置いたのは昨年に続き2回目。「日本の島しょ部に侵攻する敵を洋上、内陸部で撃破するシナリオ」とし、尖閣諸島周辺などで中国が活動を広げるのをけん制する狙い。最新の10式戦車などが標的を撃ったが、雨や霧で戦闘機やヘリコプターの演習は大半が中止となった。

 25日の演習は一般公開され、観衆は約2万8000人。見学の倍率は19.7倍で、昨年の14.8倍よりも関心が高まった。

保存
共有
印刷
その他


[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報