2019年3月24日(日)

消費者物価1.2%低下 5月、15カ月連続
家電、食料品など幅広く下落

2010/6/25付
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総務省が25日発表した5月の消費者物価指数(CPI、2005年=100)は変動の大きい生鮮食品を除くベースで99.3となり、前年同月と比べて1.2%低下した。低下は15カ月連続。高校の授業料無償化が0.54ポイント分の押し下げ要因になったほか、家電や食料品なども幅広く下落傾向が続いている。

5月のCPIの低下幅は4月(前年同月比1.5%低下)に比べ縮小した。資源価格の上昇で灯油やガソリンが値上がりしたことが背景。ただ食料とエネルギー価格を除いた総合指数(欧米型コア)は1.6%低下と4月から横ばいで、需要不足によるデフレ基調は引き続き鮮明だ。

品目別では家電類の価格低下が顕著。薄型テレビが27.5%下落したほか、ノート型パソコンも35.2%値下がりした。衣料品も男児用ズボンが前年同月に比べ13.0%安くなった。

生鮮食品を除いた食料では、ビスケットが12.6%値下がりしたほか、食用油は12.3%、ミネラルウオーターも8.4%それぞれ下落した。

生鮮食品を含む総合指数は0.9%低下だった。

物価の先行指数となる東京都区部の6月のCPI(中旬速報値)は生鮮食品を除く総合指数で前年同月比1.3%低下した。食料・エネルギーを除いた総合指数(欧米型コア)は1.4%低下と4月以降、低下基調が続いている。

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