2019年8月25日(日)

首相「韓国大統領は謝罪・撤回すべきだ」
天皇訪韓発言で

2012/8/23 20:50 (2012/8/23 22:35更新)
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野田佳彦首相は23日の衆院予算委員会で、韓国の李明博大統領が天皇陛下が韓国を訪問する際に謝罪を要求した発言について「相当に常識から逸脱しており理解に苦しむ」と不快感を示し「あらためて謝罪と撤回をすべきだ」と表明した。下村博文氏(自民)への答弁。

韓国大統領に謝罪を求めた野田首相(23日、衆院予算委)

韓国大統領に謝罪を求めた野田首相(23日、衆院予算委)

これに関連し、韓国の青瓦台(大統領府)高官は「日本の首相はそう発言しないといけない立場なのだろう。対応したり、立場を表明したりする必要はない」と語った。

衆院予算委は同日、外交・安全保障問題の集中審議を開催した。竹島に上陸した李大統領に宛てた親書を韓国政府が日本政府に送り返した問題では、首相が「首脳間の親書を返すということはどうしちゃったんだろう、と。あまりにも冷静さを欠いた行動ではないか」と厳しく批判した。

首相は9月上旬にロシアのウラジオストクで開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に日韓首脳会談を開く可能性に関して「首脳会談ができる冷静さを(韓国側が)持っているかを見極めなければいけない」と述べ、開催を見送る考えを示した。

藤村修官房長官は竹島の領有権問題を扱う専門部署を政府内に設置する考えを示した。北方領土問題を扱う内閣府北方対策本部を参考に「どういう形で作るべきか検討に入った」と述べた。

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