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中国に「親しみ感じない」、最高の80.7% 内閣府世論調査

内閣府が23日に発表した外交に関する世論調査によると、中国に「親しみを感じない」との回答は0.1ポイント上昇し、過去最悪の80.7%だった。日中関係を「良好だと思う」とした人は6.8%で、過去最低だった昨年の前回調査より2ポイント持ち直したが、依然として低い水準にある。中国公船の日本領海への侵入など挑発行為が相次いでいることが要因とみられる。

日韓関係を「良好だと思う」とした回答は21.1%で、過去最低だった前回より2.7ポイントの上昇にとどまった。昨年8月に李明博前大統領が島根県の竹島に上陸したのを機に悪化した関係が改善していない現状が浮き彫りになった。日米関係は「良好だと思う」との回答が83.8%で過去最高となった。

日ロ関係では「良好だと思う」と答えた人は前回に比べ5.5ポイント上がり30.4%となった。安倍晋三首相が昨年12月に就任してから1年足らずでプーチン大統領と4回、首脳会談を重ねるなど、日ロ間の交流の機会の増加が背景にありそうだ。

北朝鮮への関心事項を複数回答で尋ねたところ、「核問題」が70%、「ミサイル問題」が60.8%とそれぞれ前年比10ポイント超上昇した。昨年12月のミサイル発射や2月の核実験など、北朝鮮の挑発が続いたことが影響した。

調査は9月26日~10月6日、全国の20歳以上の3000人を対象に面接方式で実施。1848人から回答を得た。有効回答率は61.6%だった。

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