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統一地方選、岩手・宮城・福島の27選挙を延期

総務省は22日、東日本大震災を受けて、4月に予定する統一地方選のうち岩手県知事選など岩手、宮城、福島3県の27選挙を延期すると発表した。延期幅は2~6カ月で、各選挙管理委員会の意向を踏まえて政令で定める。総務省では今回を「1次指定」と位置付けており、被災者の受け入れ状況や東京電力福島第1原子力発電所事故などの行方次第では追加する可能性もある。

統一地方選は都道県知事選や道府県議選、政令市長選、政令市議選の投票が4月10日で、一般市長選や市議選、町村長選、東京区長選などの投票が同24日。東北3県の中でも「ほぼ壊滅状態」とされた岩手県陸前高田市など20市町村は特に被害が大きく、選挙の実施は困難と判断。東北3県の70選挙のうち、27件を延期することにした。

3県の中でも岩手県北上市長選や同盛岡市議選、福島県会津若松市長選、福島市議選などは対象から外れたため、告示日までに追加指定がなければ予定通り実施する。野党の一部は「選挙をやっている場合ではない」として全国一律で延期するよう主張している。

統一地方選を巡っては1995年の阪神大震災の際も兵庫県議選などを約2カ月延期した経緯がある。ただ、延期対象は4自治体5選挙で、今回は大幅に増えることとなった。

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