二院制、8党が維持主張 みんな・維新は一院制

2013/5/22付
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参院憲法審査会は22日、国会の「二院制」について議論した。一院制への移行を訴えたみんなの党と日本維新の会以外の8党が二院制の維持を主張。参院で野党が多数を占める衆参の「ねじれ」の打開策の提示も相次いだ。

民主党は「二院制を堅持しつつ両院の機能と役割分担を明確化し、議会の活性化につなげることが必要だ」とし、決算審議や行政監視の充実を通じて参院の独自性を強める必要性を指摘した。自民党も「参院の『再考の府』『良識の府』としての役割は大きい」と二院制の維持を求めた。

みんなの党は「一院制にすれば効率的な審議、迅速な政策決定、経費の削減も実現できる」と述べ、衆参両院の統合を主張。維新も「日本の政治はスピード感がなさ過ぎる」とし、衆参両院の廃止による新たな一院の創設を掲げた。

二院制の維持を求めた党からはねじれ対策の提案が続いた。自民、公明、生活、みどりの風の各党は衆参両院で議決が異なった場合に開く両院協議会の決定をしやすくする見直し案を示した。

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