首相、口蹄疫対策「スピード感が大事」

2010/5/22付
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 鳩山由紀夫首相は22日、首相公邸で赤松広隆農相などと会談し、宮崎県で広がる家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)対策の現状について報告を受けた。農相らは主な発生地域の半径10キロメートル圏内すべての牛と豚を対象にしたワクチン接種作業を始めたことなどを説明。首相は「スピード感が大事だから県や地元の皆さんと協力してしっかり進めてくれ」と指示した。

 現地に常駐していた小川勝也首相補佐官も同席し「地元からあらゆる分野で要望が出される可能性があるので(首相が本部長を務める)対策本部でしっかり受け止めていただきたい」と要請した。

 国や県はワクチン接種により口蹄疫の感染力を抑えたうえで全頭殺処分する。口蹄疫でのワクチン使用は国内で初めてで、対象の牛や豚は16万頭以上に達する見通し。

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