生活や社民、脱原発などで共同戦線 埋没恐れ協調へ
[有料会員限定]
12月16日投開票の衆院選に向け、「第三極」の政党間の合従連衡が活発になっている。小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」は反消費増税、脱原発、反環太平洋経済連携協定(TPP)の3点セットを旗印に掲げ、減税日本や社民党などと連携に乗り出した。選挙協力を進める日本維新の会とみんなの党の連合に対抗し、第三極内で存在感を高めたい考えだ。
「脱原発を推進する候補者を選んでほしい。そのチームによる政権も考え...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り941文字