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経済界訪中団、副首相と会談 「高く評価」と汪氏

【北京=中島裕介】大企業のトップらでつくる日中経済協会(会長=張富士夫トヨタ自動車名誉会長)は19日、北京市内の中南海で汪洋副首相と会談した。日本側は習近平指導部が進める経済改革に期待を表明。そのうえで両国経済の成長のために、日中韓自由貿易協定(FTA)を早期に妥結すべきだとの認識を示した。

汪副首相は冒頭のあいさつで「両国関係は厳しい状況にあるが、皆様が大型の代表団で訪中されたことは、経済関係の発展を重視しているということ。高く評価したい」と歓迎の意向を示した。経団連の米倉弘昌会長は「我々は日中関係をかけがえのないものとして、発展・強化に力を尽くしている」と応じた。

汪副首相は4人いる副首相の一人。今年7月の米中戦略対話では中国側の代表を務めるなど、対外経済のキーマンとされている。日本側は訪問前に、トップ2の習近平国家主席や李克強首相との会談を要望していた。同行した企業首脳からは「まだ政治も含めた関係改善には、至っていないということ」との声も出ている。

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