2019年2月22日(金)

農相「家畜処分、7月上旬までに終えたい」 口蹄疫で

2010/6/18付
保存
共有
印刷
その他

山田正彦農相は18日、宮崎県で広がる家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)の発生に伴う家畜の処分を「7月上旬までには終わらせたい」と述べた。家畜の処分の遅れが感染の急拡大につながったとみられていたが、ウイルスのまん延を抑えるためにワクチンを接種した家畜についても「埋却地をほぼ確保できた」という。

政府が首相官邸で開いた口蹄疫対策本部の終了後、記者団に語った。

4月20日に宮崎県で初めて口蹄疫の発生が確認されて以降、18日までに処分対象となった家畜の数は約28万頭。そのうち約20万頭はすでに処分を終えており、残りに関しても殺処分後に埋める用地確保にめどがついたとしている。

農相は18日の農林水産省の対策本部で、発生が集中している同県東部の川南町周辺以外で、新たに感染が確認された地域でも検査を強化するよう指示。これまで発生農場の半径1キロメートル圏内で実施していた採血による抗体検査を3キロメートルまで広げる方針だ。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報