2018年12月17日(月)

菅改造内閣の顔ぶれ決まる 経財相に海江田氏
外相に前原氏 農相・鹿野氏、戦略相・玄葉氏

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2010/9/17付
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民主、国民新両党による菅改造内閣が17日午後、発足する。厚生労働相に細川律夫厚労副大臣、経済財政担当相には海江田万里氏を起用。経済産業相に大畠章宏氏、文部科学相に高木義明氏、農相には鹿野道彦氏をそれぞれ充てるほか、国家戦略担当相は玄葉光一郎民主党政調会長が兼務する。代表選を戦った小沢一郎氏は党代表代行への就任を固辞し、小沢グループからの入閣はなかった。

首相は同日午前の閣議で全閣僚の辞表を取りまとめた。午後に国民新党の亀井静香代表との党首会談を経て組閣本部を設置し、留任する仙谷由人官房長官が閣僚名簿を発表。その後、閣僚認証式を経て菅改造内閣が正式発足する。

首相は同日午前、国会近くの憲政記念館で開いた両院議員総会で「(代表)選挙が終わればノーサイドだ」と述べ、挙党態勢で政権運営に臨む姿勢を強調。その後、岡田克也幹事長、鉢呂吉雄国会対策委員長、玄葉政調会長続投の人事を提案し、了承された。3氏とも小沢氏と距離を置く勢力の代表格。首相が打診していた小沢氏と輿石東参院議員会長の代表代行就任には言及しなかった。

枝野幸男幹事長は幹事長代理に降格し岡田氏を支える。閣僚に充てる案が浮上していたが、岡田氏が幹事長代理での起用を望んだためだ。

外相には前原誠司国土交通相が就き、後任の国交相は馬淵澄夫国交副大臣が昇格する。前原国交相は沖縄北方相として米軍普天間基地移設問題に携わっており、岡田外相の後任に起用しても継続性に問題はないとみている。

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