2018年11月19日(月)

政府、口蹄疫で対策本部 首相自ら本部長に

2010/5/17付
保存
共有
印刷
その他

宮崎県で家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が広がっている問題で、鳩山由紀夫首相は17日午前、民主党の筒井信隆衆院議員や畜産関係の団体関係者と会い、同日中にも自らを本部長とする対策本部を設置する方針を伝えた。宮崎県の訪問についても「早急に検討し決定する」との考えを示した。筒井氏が記者団に明らかにした。

平野博文官房長官は17日午前の記者会見で、同日中に現地に対策チームを発足させることを明らかにした。対策本部の下部組織になるとみられ、防疫対策、経済支援、関係省庁との連絡調整などにあたる。

口蹄疫の影響で休園を決めた宮崎市フェニックス自然動物園(17日午後、宮崎市)=共同

口蹄疫の影響で休園を決めた宮崎市フェニックス自然動物園(17日午後、宮崎市)=共同

チームは山田正彦農林水産副大臣をトップとし、小川勝也首相補佐官も加わる。追加の対策として、消毒の対象を畜産車両だけでなく一般車両にも広げるほか、手当金や特別交付税の支払い迅速化、書類手続きの簡素化などを実施する方向だ。これに先立って政府は17日、関係省庁の局長級会議を首相官邸で開いたほか、首相は赤松広隆農相と協議した。

鳩山首相は16日、宮崎県を視察した平野長官の報告を受け、追加対策を急ぐよう指示していた。

今なら有料会員限定記事もすべて無料で読み放題

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報