2017年11月23日(木)

橋下市長、政権批判強める 民主は反発と困惑
大飯原発判断で

2012/4/16付
保存
共有
印刷
その他

 地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長は16日、政府が関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を妥当と判断したことを厳しく批判した。「今の政権のあり方はあり得ない。こういう統治を許したら国家なんて成り立たない」と指摘。「維新の会として徹底抗戦していく」として、野田政権への対決姿勢を強めた。大阪市役所で記者団に語った。

 橋下市長が民主党への批判のトーンを高める背景には、原発の再稼働問題や消費増税方針で野田政権との対立軸を鮮明にすることで、次期衆院選に有利な構図を作り出す狙いがある。

 一方、民主党内には反発と困惑が交錯する。輿石東幹事長は15日、維新の会が原発再稼働の政府方針に反発していることに「受けて立つ」と述べたが、翌16日の記者会見では「言葉のやりとりだけで対決したという中身ではない」と発言を修正。「橋下氏は打倒民主党というが、その理由は明確ではない」とも語った。藤村修官房長官も原発再稼働について「選挙で信を問うという案件ではない」と述べた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ

企業・業界をもっと詳しく

企業がわかる。業界がみえる。ニュースとデータをまとめてチェック!

関連キーワードで検索

橋下徹関西電力輿石東大阪維新の会藤村修



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報