2019年6月25日(火)

消費者心理5カ月連続低下 4月、消費増税響く

2014/5/15付
保存
共有
印刷
その他

内閣府が15日発表した4月の消費動向調査では、消費者心理を示す一般世帯の消費者態度指数(季節調整値)は前月から0.5ポイント低下し37.0となった。前の月を下回るのは5カ月連続。消費増税の影響で、収入の増え方や暮らし向きが落ち込んだ。内閣府は消費者心理について「弱い動きが見られる」との判断を据え置いた。

消費者態度指数は暮らし向きなど4項目について半年後に良くなるかどうかを聞いて算出する。調査方法が異なるため単純な比較はできないが、4月の37.0は2011年8月以来の低い水準にある。

4月は3項目が前月より悪化したが、「耐久消費財の買い時判断」は7カ月ぶりに改善した。消費増税が終わったため、家電などの販売価格は当面変わらないとの見方が広がった。

1年後の物価に関する消費者の見通しは「上昇する」が84.8%となった。前月に比べて4.9ポイント低下した。物価上昇が一服し、しばらく変わらないとの回答が増えた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報