農相「コメの無税枠拡大、検討課題」 TPP交渉巡り

2013/11/15付
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林芳正農相は15日の閣議後の記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉を巡り、一定量のコメを無税枠で輸入する「ミニマムアクセス(最低輸入量)米」の拡大について「最初から議題の範囲から外れていることはない」と述べた。交渉の年内妥結を目指すうえで、今後の検討課題になるとの認識を示したものだ。

ミニマムアクセス米の輸入枠拡大は米国が日本にコメの関税撤廃をしない代わりの措置として要求している。国内では焼酎やみそなど加工用を中心に販売しているが、米国は主食米として日本で流通・販売するように求めている。政府内では「ほかの交渉国との調整が難しくなる」として慎重な見方がある一方で「コメの関税を守るためにはやむを得ない」との意見もある。

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