ハーグ条約承認案を閣議決定 政府 - 日本経済新聞
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ハーグ条約承認案を閣議決定 政府

政府は15日の閣議で、国際結婚が破綻した夫婦間の子供の扱いを定めた「ハーグ条約」の加盟承認案と国内手続きを定める条約実施法案を決定した。自民、公明両党のほか、民主党も賛成する方向で、今国会で承認される見通しだ。岸田文雄外相は閣議後の記者会見で「子の利益を最重要に考えた国際ルールであり、国会での速やかな承認と条約実施法案の成立を期待する」と語った。

同条約は主要8カ国(G8)で未加盟なのは日本だけで、欧米諸国から日本国内の手続きの遅れに不満が出ていた。安倍晋三首相は2月の日米首脳会談で今国会での承認を目指す方針をオバマ大統領に伝えた。

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