食文化発信など10プロジェクト、政府が将来ビジョン

2010/12/15付
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政府は15日午前、「食」に関する将来ビジョン検討本部(本部長・鹿野道彦農相)を農林水産省で開き、食文化や農産物の輸出促進など省庁横断で取り組むべき10のプロジェクトを盛り込んだ同ビジョンを決定した。地域活性化や経済成長につなげるのが狙いで、それぞれ10年後に達成すべき数値目標も明記した。

地域の食文化については、海外への発信と訪日観光客の誘致に取り組む地域をモデル地区に指定。150地区で計1500億円の経済効果を目標に掲げた。都市と農山漁村の間で1050万人の交流を実現する。輸出促進に向けては、政府が今後決める総合戦略に基づき、国別に重要品目を定めるとした。

医療機関、食品産業、農家が連携して新たなビジネスを生み出す理念も打ち出した。このほか、環境や食育、国民運動、地域再生、エネルギー、食糧安全保障のプロジェクトも掲げた。

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