掛け金上限、5万5000円に引き上げ閣議決定 確定拠出年金

2014/6/13付
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 政府は13日、加入者ごとの運用成績に応じて受け取る年金額が変わる企業型の確定拠出年金について、毎月の掛け金の上限を10月に引き上げる政令を閣議決定した。通常は5万1000円から5万5000円に、他の企業年金と組み合わせる場合は2万5500円から2万7500円に上がる。国民の老後の生活を充実させる狙い。

 上限額の引き上げに合わせて企業の掛け金の額が上がれば、そこに個人の掛け金を上乗せする「マッチング拠出」の上限も同額まで上がる。

 確定拠出年金には企業が掛け金を払う企業型と、個人が払う個人型があり、加入者はそれぞれ464万人と18万人。運用に失敗すれば年金が目減りするリスクがあるものの、会社が変わっても年金を転職先に持ち運びやすい利点がある。

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