2019年1月21日(月)

65歳以上人口、最高の22.7% 後期高齢者10.8%に
高齢社会白書、社会的孤立に警鐘

2010/5/14付
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政府は14日の閣議で、2010年版の高齢社会白書を決定した。09年10月1日時点で、65歳以上の高齢者人口は2901万人で、総人口に占める割合は前年比0.6ポイント増の22.7%だった。75歳以上の後期高齢者の割合も同0.4ポイント増の10.8%で、いずれも過去最高を更新した。

65歳以上の高齢者人口に占める一人暮らしの割合について、女性は10年の19.4%から30年に20.9%になると推計しているのに対し、男性は11.0%から17.8%に、大幅に増えるとしている。高齢者の社会的孤立に伴い、孤独死や高齢者による犯罪が増加すると分析。その背景として(1)生活の利便性向上で地域との交流がなくても生活が可能になった(2)単独世帯や夫婦のみの世帯が増えている――ことなどを挙げた。高齢者の就業の場の確保などが孤立の解消につながると指摘した。

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