2019年2月20日(水)

尖閣の中国呼称の削除、グーグルに自民が申し入れ

2010/10/13付
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自民党は13日、米グーグルのインターネット地図サービス「グーグルマップ」上で、尖閣諸島に中国側の呼称が併記されているとして、同呼称を削除するよう同社の日本法人に申し入れた。同党は「あたかも中国との領有権問題が存在する領域であるかのごとき表記になっており、明確な誤りだ」と指摘している。

小野寺五典外交部会長が同日、都内の日本法人を訪ねて申し入れ文書を手渡した。応対した広報担当者は「米国の本社に諮って検討する。しかるべき時期に返答したい」と応じたという。小野寺氏は申し入れ後の記者会見で「本来ならば日本政府が毅然(きぜん)とした態度で、しっかり訂正の申し入れをするのが筋だ」と訴えた。

グーグルマップでは尖閣諸島について日本語の「尖閣諸島」「魚釣島」と並んで中国側の呼称である「釣魚群島」「釣魚島」を記載。北方領土についてもロシア語での表記を併記している。グーグルはネット検閲を巡り中国政府と対立し、今年3月、中国本土での検索サービスから撤退。香港から中国向けにグーグルマップを含むサービスを展開している。

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