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石原新党、保守色前面に 第三極の結集なるか

「太陽の党」旗揚げ

(更新)

石原慎太郎前東京都知事が13日、たちあがれ日本の所属国会議員5人とともに新党「太陽の党」を旗揚げした。綱領で保守色を前面に出し、既成政党への批判票の取り込みを狙う。次期衆院選で「台風の目」になれるかは、石原氏が目指す日本維新の会などとの大連合の行方にかかっている。

「太陽の党」結成を発表する石原共同代表(13日午後、東京都千代田区)

「必ず衆院選前に大同団結する。太陽の党が吸収され、消えても構わない」。石原氏は会見で、第三極の連合が必要だと繰り返し訴えた。自民、公明両党に関して「選挙で過半数を取ることは許せない」と対抗意識をあらわにした。

新党のターゲットは自民党の支持者よりさらに「右寄り」の保守層だ。自主憲法制定や防衛力の倍増などを盛った綱領を公表し、石原氏は海外メディアから対中関係を問われると「中国の覇権主義には反対だ。日本を第2のチベットにしてはならない」と「石原節」を全開にした。

数十人規模を想定する候補者は、党が主催する政治塾の塾生や卒業生から選ぶ。現職国会議員では減税日本の小林興起氏らの合流が取り沙汰されている。

ただ年内の衆院解散を念頭におくと、選挙準備の時間は残り少ない。

石原氏は「同じ選挙区から2人、3人と出ても仕方がない」と指摘したが、選挙協力の前提となる政策協議は足踏み状態にある。維新代表の橋下徹大阪市長は13日、新党との連携について大阪市内で記者団に「政策協議が第一。次のステップはその時に考える」と述べた。新党と維新は16日に大阪市で2度目の政策協議を開く。

石原氏は13日夜、減税日本代表の河村たかし名古屋市長と都内で会談し、次期衆院選での連携に向けた協議を進める方針で一致した。

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