2019年2月17日(日)

福島第1原発3号機「真水の注入を開始」 官房長官

2011/3/13付
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枝野幸男官房長官は13日午前の記者会見で、燃料上部が露出した東京電力福島第1原子力発電所3号機について「(同日)午前9時5分に安全弁を開いて(原子炉内の)圧力が低下し、同9時8分に真水の注入を開始した」と述べた。同9時20分には格納容器の排気を開始、同9時25分にはホウ酸を混入した。

枝野長官は「この結果、原子炉格納容器の冷却が開始されたと思われる」と説明した。福島第1原発の敷地境界の放射線量については、午前8時33分に一時的に1204.2マイクロシーベルトを計測していたが、3号機の排気を開始した9時30分には70.3マイクロシーベルトに低下したと明らかにした。

1号機、3号機の排気の開始に伴い、微量の放射性物質を含む気体が排出されている。枝野長官は「手順に基づいてなされているものであり、人体に影響を与える放射線は出ていない」と強調した。

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