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先進医療審査の短縮案を了承 中医協、戦略特区で

中央社会保険医療協議会(中医協、厚生労働相の諮問機関)は12日、地域を絞って規制を緩める国家戦略特区で、保険診療と未承認の抗がん剤など保険外診療を併用できる先進医療の審査期間を短縮する案を了承した。通常6カ月かかる期間を3カ月にする。難病の患者が早期に安く治療を受けられるようにする。

3月下旬に特区が決まってから、指定した医療機関で審査期間が短縮される。通常は最先端の治療を保険診療と併せて受けると、保険診療の部分も含めた費用全額を患者が負担しなければならない。審査を経て先進医療として認められれば保険診療分の費用は健康保険によって賄われ、患者の負担は少なくて済む。

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