2019年2月21日(木)

尖閣映像流出、閣僚が発言 「国交相擁護」相次ぐ

2010/11/12付
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仙谷由人官房長官は12日の閣議後の記者会見で、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の映像を海上保安庁職員がインターネット上に流出させた問題に関して「任命をした組織の長たる人にもしかるべき責任は想定されるが、事実が確定しない中では何とも言い難い」と述べた。馬淵澄夫国土交通相にも一定の責任があるとしながらも、具体的な対応は捜査結果を踏まえる必要があるとの認識を示した発言だ。

大畠章宏経済産業相は「情報管理という意味では政治的な責任がある」と指摘した。ただ「政府としての情報管理のあり方を全体的に見直すことが必要だ」とも強調した。海江田万里経済財政相は「政治家は自分で出処進退を決める。自分でよく考えてお決めになることだ」と語った。

細川律夫厚生労働相は鈴木久泰海上保安庁長官に関して「やはり責任がある」としたが、国交相については「私から話をするのは適切ではない」と言及を避けた。

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