参院選、全議席が確定

2010/7/12付
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第22回参院選は12日朝、改選121の全議席が確定した。民主党は改選を10議席下回る大敗を喫し、44議席にとどまった。この結果、国民新党も含めた与党の議席は参院で過半数を割り込んだ。自民党は改選38議席を大幅に増やし、51議席を確保して改選第1党となった。

みんなの党はゼロから10議席に躍進。一方、公明党は9議席、共産党は3議席、社民党は2議席で、3党とも改選議席を下回った。参院選前に旗揚げした新党改革とたちあがれ日本はともに1議席を獲得。与党の国民新は議席を得られなかった。

比例代表では、自民を離党し、たちあがれ日本から立候補した元総務相の片山虎之助氏は国政復帰を果たした。自民では前プロ野球巨人監督の堀内恒夫氏が落選。民主は柔道五輪金メダリストの谷亮子氏らが当選する一方、女優の岡崎友紀氏らは落選した。

今回の改選議席は選挙区73、比例48。選挙区での獲得議席は自民が39で、民主の28を引き離した。計12ある2人区は民主、自民が分け合ったが、勝敗の鍵を握る計29の1人区で、自民が民主を圧倒。自民が21選挙区を制し、民主の獲得は8選挙区にとどまった。

5つの3人区のうち民主が2議席を獲得できたのは愛知のみ。神奈川では千葉景子法相が落選。5人区の東京では2議席を取った。みんなの党は千葉、東京、神奈川で議席を獲得。公明は埼玉、東京、大阪でそれぞれ1議席を確保した。

比例代表では民主が16議席、自民が12議席をそれぞれ獲得したが、前回確保した議席には届かなかった。みんなは7議席を得て躍進。公明は6議席だった。

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