/

予算使途の公開審査を開始 内閣府5事業「改善必要」

政府は10日、各省庁の予算の使い方にムダがないか外部有識者が点検する公開審査を始めた。初日に取り上げた内閣府所管の5事業はすべて改善の必要があるとの結論が出され、現状のままで良いとの判定はなかった。28日までに14府省庁の66事業を点検し、来年4月の消費増税を控えてムダ削減を徹底する姿勢を示す。

6人の外部有識者が各省の説明を受けた後に質疑をし、最後に「現状通り」「一部改善」「抜本的改善」の3つから判定を下す。民主党政権が昨年まで連発した「廃止」の判定はなくした。

10日の審査では、地方自治体による地域活性化計画への補助金について「目的があいまいで、他省庁と重複している」などの批判が噴出。6人が一致して「抜本的改善」が必要と結論づけた。各省にまたがる災害対策の調整経費に関しても「必要性が感じられない」との指摘があり、4人が「抜本的改善」、2人が「改善」を求めた。

昨年の民主党政権が「各省版事業仕分け」と銘打った類似の取り組みでは、82事業のうち19事業で廃止判定を下した。安倍政権はあくまで事業の継続を前提に改善策を話し合う場と位置づけている。結果を来年度予算の概算要求に反映させるよう各省に求めるが、判断は各省に委ねる。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン