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岡田外相、日本寄港の米艦船「核の再積載はない」

岡田克也外相は10日午前の衆院外務委員会で、核巡航ミサイル「トマホーク」を積んだ米艦船の寄港に関して「日米間でいろいろ深いやりとりをしている。再度積まれることはない」と述べた。同時に、日米間の密約を検証した外務省有識者委員会や省内の調査結果の9日の発表に先立ち、非核三原則との整合性について米側と協議したことを明らかにした。共産党の笠井亮氏らへの答弁。

衆院外務委で答弁する岡田外相(10日午前)

外相は日米間の密約について「朝鮮有事の際は事前協議の対象としないという密約を作ることで(事前協議制度の)穴を開けてしまった」と語った。1960年の日米安保条約改定時に朝鮮半島有事の際に米軍が事前協議なしに在日米軍基地から自由出撃できるとした密約を初めて認め、歴代の首相や外相の国会答弁を修正した。

核搭載艦船の一時寄港・領海通過は事前協議の対象外とする密約に関しては「日米で解釈が違うことに暗黙の合意があった」と指摘。その上で米国が艦船から核兵器を撤去すると表明した91年以前は「日本に核が持ち込まれたことを完全に否定する材料はない」と述べた。非核三原則を巡っては「鳩山政権として非核三原則は堅持する」と重ねて表明した。自民党の小野寺五典氏、公明党の赤松正雄氏らへの答弁。

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