景気の山は2012年4月 内閣府が暫定認定へ
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政府は2009年4月から始まった日本の景気回復局面が12年4月に終わったと暫定的に認定する検討に入った。正式には8月後半に有識者らの意見を聴いたうえで最終判断する。仮に景気回復のピークである「山」を昨年4月に設定すると、前回の景気回復期間は37カ月と戦後6番目の長さとなる。
内閣府は「景気動向指数研究会」(座長・吉川洋東大教授)での有識者からの意見聴取を経て、景気回復のピークである「山」、景気後...
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