/

財務相 債務残高のGDP比、10年後安定的に縮減

野田佳彦財務相は9日未明に財務省で開いた記者会見で、政府が6月中に財政再建目標を盛り込んでまとめる財政運営戦略について「10年後には安定的にストック(残高)ベースで縮減に入っていく流れをつくっていく必要がある」と述べた。10年後には国内総生産(GDP)比での公的債務残高を安定的に引き下げる方針を数値目標として掲げるべきだとの見解を示した形だ。

財務相は6月下旬にカナダで開く20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)までに、国家戦略室を中心に、財政運営戦略をまとめる方針を改めて表明した。「内外から、マーケットから、きちっと信認を得るものであるようにする」との考えを強調した。

2011年度予算編成では「要求段階からしっかりした資源配分をそれぞれの省の中でしてもらう工夫を考えていく」と発言。分野ごとの予算に上限を設ける概算要求基準(シーリング)の復活については「これから検討する」と述べるにとどめたが、予算要求の膨張を防ぐ仕組みが必要になるとの考えを強調した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン