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大連立の動き浮上か 渡辺恒氏が主張、自民総裁は否定

(更新)

自民党の谷垣禎一総裁は8日、党本部で渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長と約1時間、民主党と自民党との大連立構想を巡って意見交換した。同党幹部によると、渡辺氏が大連立の必要性を主張、谷垣氏は「小沢一郎元代表を切れないような民主党とは組めない」と否定的な考えを示したという。

渡辺氏は福田政権下で浮上した大連立構想に関与したとされる。7日夜には鳩山由紀夫前首相とも会った。

菅直人首相は8日、首相官邸で自民党の森喜朗元首相と会談し、第2次世界大戦の日本兵の遺骨収集のため、14日に硫黄島を訪れる計画を説明した。首相と森氏は超党派で問題解決に取り組む考えで一致した。森氏も福田政権で浮上した大連立構想にかかわった。首相は記者団に「超党派でしっかりやろうと話をした」と述べ「政局の話をしたのか」との質問には首を横に振った。

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