2018年8月20日(月)

経産相、基準値以下の汚染水「海へ放出も検討」

2013/8/8付
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 茂木敏充経済産業相は8日の閣議後の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所の汚染水対策は「廃炉を進めるうえでもっとも緊急性が高い」と指摘した。そのうえで、8日に再開する汚染水処理対策委員会では「(汚染度が)基準値以下の水の海への放出の可能性も含めた今後の進め方を早急に検討して対策を具体化していきたい」と述べた。

 福島第1原発の1~4号機の地下には1日に1000トンの水が山側から流れ込む。経産省と東電は山側で地下水をくみ上げて流入を減らす計画をたてている。ただ、くみ上げた水のうち、安全が確認されたものでも地元の漁業関係者の反発で海洋放出のメドはたっていない。茂木経産相は「(汚染水の)緊急対策と抜本対策をしっかりと固めた上で地元の理解を得る努力を事業者と経産省含めて検討したい」と述べた。

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