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首相の五輪招致外交実る 各国首脳に「見返り」提示

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2020年の五輪開催地決定の舞台裏で、東京は4年前の招致失敗を教訓にオールジャパン体制で集票を周到に進めた。安倍晋三首相は昨年末の就任直後から多数派工作を自ら主導。各国首脳らから支持を取り付ける見返りに別の課題で恩返しする「取引カード」を切った。細部に目配りしたプレゼンテーションも東京の圧勝を引き寄せた。

首相の雷が落ちた。1月、首相の東南アジア3カ国歴訪を控えた勉強会で「訪問国に国際オリンピッ...

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