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武器輸出三原則見直し 新防衛大綱への明記断念

政府は7日、月内に閣議決定する新たな防衛計画の大綱(防衛大綱)に、すべての武器や関連技術の輸出を原則として禁ずる武器輸出三原則の見直しを明記しない方針を決めた。菅直人首相が同日午後、首相官邸で北沢俊美防衛相と会談し、合意した。首相は社民党に政権運営での協力を求めており、同党が三原則の堅持を強く求めていることから、三原則見直しの明記を断念した。

首相は7日夜、首相官邸で記者団に、防衛大綱をめぐる武器輸出三原則の取り扱いについて「基本理念をしっかり守る姿勢で対応したい」と堅持する意向を示した。

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