2018年2月26日(月)

小泉・細川両元首相、「原発ゼロ」へ社団法人

2014/5/7付
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 細川護熙、小泉純一郎両元首相は7日、都内で再生可能エネルギー普及を研究する一般社団法人「自然エネルギー推進会議」の設立総会を開いた。安倍政権の原発政策に異議を唱えて「原発ゼロ」に向けた世論を呼び起こす狙い。秋の福島県知事選や来春の統一地方選では、原発ゼロを訴える候補を支援する。脱原発を軸とした野党の再編にも期待をかける。

記者の質問に答える細川氏(左)と小泉氏(7日午後、東京都千代田区)

 代表理事に就いた細川氏は総会で、原発再稼働について「国民の6割が反対している中で許されることではない」などと強調。小泉氏は「都知事選の敗北にもくじけないのが細川さんや私のいいところだ」と述べ、細川氏と共闘して敗れた2月の東京都知事選の雪辱を期す考えを表明した。

 推進会議の発起人には哲学者の梅原猛氏や作家の瀬戸内寂聴氏、音楽プロデューサーの小林武史氏ら各界の有名人が名前を連ねた。一般社団法人という組織形態には、政治色を薄める意図がある。

 原発立地県で対話集会を開くなど自然エネルギー普及に向けた世論づくりを進めながら、まずは11月に現職の任期が満了する福島県知事選に照準を絞る。無党派層の支持に後押しされる形で、民主党やみんなの党など脱原発を志向する野党勢力の再編につなげたいとの期待がある。

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