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福島第1の汚染水処理、ポンプ不具合で7時間半停止

東京電力は7日、福島第1原子力発電所の高濃度汚染水処理システムが同日午前8時すぎから約7時間半にわたり停止したことを明らかにした。仏アレバ社の装置で、汚染水に含まれる放射性物質を沈殿させる薬液を注入するポンプが止まったのが原因。浄化済みの水がタンクに残っていたため原子炉への注水は中断せずに済み、冷却に問題はなかったという。

薬液の注入ポンプは予備機も含め、作動しなくなった。このため汚染水処理システム全体が自動停止した。薬液は粘りけがあるためポンプに過剰な負荷がかかった可能性があるという。薬液注入のタイミングなどを変更したところ、午後3時半すぎにシステムを再稼働できた。

午後5時前、汚染水処理システムで流量が毎時50トンになり正常化したのを確認した。汚染水処理システムは同様のトラブルで4日にも1時間半ほど停止した。米キュリオン社の放射性セシウムを吸着する装置でも4台のポンプのうち1台が停止しており、流量が再び下がる可能性もある。

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