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赤字国債法案が廃案に 通常国会が事実上閉幕

第180通常国会は7日、衆参両院の本会議で閉会中審査の手続きなどをして、8日の会期末を前に事実上閉幕する。消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法は成立。一方で自民、公明両党が早期の衆院解散・総選挙を求めて対決姿勢を強めるなど空転する場面が目立ち、2012年度予算の執行に欠かせない赤字国債発行法案などが廃案になる。

政府は秋に予定される臨時国会で同法案の再提出を迫られる。衆院小選挙区の1票の格差是正のため定数を「0増5減」して小選挙区比例代表連用制を一部導入する法案は廃案。参院選挙区定数を「4増4減」する法案は7日午前の参院本会議での可決後、衆院で継続審議となる。

衆院は午後の本会議で社会保障と税の共通番号制度に関する法案(マイナンバー法案)などの継続審議を決める。今国会の会期は9月8日までの229日間。会期延長により、通常国会としては現行憲法下で3番目の長さとなった。新規、継続案件を合わせた政府提出法案の成立率は約58%。戦後の通常国会で過去最低とされる10年の鳩山由紀夫内閣の約55%をわずかに上回る低水準だ。

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