尖閣国有化、先送りの選択肢なかった 長島昭久・元首相補佐官
「『棚上げ』の文書化、非常に危険」

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2013/9/8付
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日本経済新聞 電子版
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野田佳彦政権は東京都が尖閣諸島を購入して日中関係が決定的に悪化することを防ぐために尖閣国有化に踏み切った。なぜ日中両国の思惑はすれ違ったのか。当時、野田首相の補佐官を務め、尖閣国有化に深く関わった長島昭久氏に背景と教訓を聞いた。(聞き手は政治部 桃井裕理)

――野田政権が国有化を決めた経緯は。

伏線は早くからあった。2008年以降、尖閣周辺の領海に中国公船が侵入するようになり、10年には尖閣沖で…

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