「デジタルラジオ、iPadでも受信」総務省が報告書

2010/7/5付
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総務省は5日、今後のラジオのあり方を検討する研究会を開き、ラジオのデジタル放送化に向けた方策を盛り込んだ報告書を公表した。具体的には、携帯電話や多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」、カーナビなどの端末でデジタルラジオ放送を受信できるようにする。

2011年7月の地上テレビ放送の完全デジタル化後に空く周波数を利用したデジタルラジオ放送では、高音質の音楽や、音楽と映像との同時配信などが可能になる。

報告書によると、放送対象地域は首都、近畿、中部の三大都市圏をブロックとし、その他は県単位とする。災害時に使われる音声優先放送事業への参入は、全番組に占める自主製作番組の比率が50%以上のラジオ局に限定した。

内藤正光総務副大臣は研究会から報告書を受け取り、「デジタル化でラジオは国民生活にとって不可欠なメディアになり、日本の情報社会を豊かにする」と述べた。

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