日本と中国の企業経営者らが集まる「日中・アジア経営者フォーラム」(中国の投資会社、環球都市集団主催)が4日、都内で開かれた。2011年以来3年ぶりの開催。日中関係の冷え込みを背景に12、13両年は開かれていなかった。経営者約60人が集まり、少なくとも経済面では日中間の対話と協力を強化していくことを確認した。
両国の企業の競争力を高めることや、グローバル人材の育成などをテーマに議論した。共同実行委員長の長谷川閑史・経済同友会代表幹事は記者会見で「日中関係は大変難しい時期にあるが、今後も経済対話を続け、相互補完関係の利点を2国間だけでなくアジアに広げていきたい」と述べた。環球都市集団の尹銘深・董事長は「相互信頼関係を強めれば、日中の異常な関係も改善する」と語った。