原発新基準の呼称「規制基準」に 規制委が変更

2013/4/3付
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原子力規制委員会は3日の会合で、7月の導入に向け作業を進めている原子力発電所の新基準の呼び方を、従来の「安全基準」から「規制基準」に変えることを決めた。今後は公的な文書などの表記もすべて規制基準で統一する方針だ。

田中俊一委員長は同日の会合で「『安全基準』では基準さえ満たせば原発が安全であるという誤解を生んでしまう」と述べ、名称の変更を提案。ほかの4人の委員からも異論は出なかった。

規制委は再稼働を目指す原発にフィルター付きベント(排気)設備などの設置を求める新基準を7月に導入する。安全基準という名称には一部で「誤解を招く」との批判が寄せられていた。

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