島根の鳥インフル「H5N1型」と確定 農水省発表

2010/12/3付
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農林水産省は3日、島根県安来市で鳥インフルエンザに感染して死んだ鶏のウイルスを遺伝子検査した結果、「H5N1型」だったと発表した。10月に北海道で野鳥の糞(ふん)から検出したウイルスと極めて近いタイプであることが改めて裏付けられた。

検査は動物衛生研究所(茨城県つくば市)で実施し、2日までに強毒性で「H5型」と判明していた。北海道のウイルスも「H5N1型」で、渡り鳥などが運んだ可能性が高まっているが、同省は「完全に一致したとはいえない」としている。今後は東南アジアで発見されたウイルスなどとの比較調査を進め、感染ルートの解明を進める方針だ。

感染ルートに関しては、同省が設置した専門家による「高病原性鳥インフルエンザ疫学調査チーム」(チーム長・伊藤寿啓鳥取大教授)でも調査している。

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