/

この記事は会員限定です

自治体、円高で損失拡大 仕組み債の利払い膨らむ

リスク高めの債券発行裏目

[有料会員限定]

1ドル=100円を突破するような円高になると支払い金利が跳ね上がる仕組み債を2006~07年ごろに発行し、今になって利払いが膨らむ地方自治体が増えている。岩手県や新潟県、堺市などが一定以上の円高になると金利が急騰する条件を設定し、足元の利払いが年6%を超えたりする例が出ている。自治体のリスク管理が問題になる可能性もある。

総務省によると08年末で17の自治体が総額4200億円の仕組み債を発行して...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り894文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません