経団連、就活の倫理憲章を「指針」に変更へ
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経団連は企業の就職・採用活動ルールを定めた倫理憲章の名称を「指針」に変更することで最終調整に入った。新しい指針では安倍政権の意向を踏まえ、就職活動の解禁時期を遅らせる。8日の経団連の会長と副会長の会議で正式決定する。
倫理憲章は前身の就職協定を引き継いだルールだったが、約15年でその歴史に幕を閉じることになる。今まで倫理憲章は企業の自主ルールで定めていたが、政府の要請に応じたルールに変...
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