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野党、石破氏に抗議声明 秘密保護法案で慎重審議要求

野党7党の幹事長・書記局長らは2日、特定秘密保護法案に反対する市民団体の街頭デモをテロに例えて批判した自民党の石破茂幹事長に強く抗議する声明を発表した。「言語道断の暴言」と指摘し、政府・与党に同法案の慎重審議を求めた。3日に国会内で抗議集会を開く。

石破氏は11月29日付の自身のブログで、秘密保護法案に大音量で反対する市民デモを「テロ行為とその本質においてあまり変わらない」と指摘。今月1日の富山県南砺市の講演でも重ねて批判した。野党などの反発を受け2日の政府・与党連絡会議で陳謝し、ブログに「おわびと訂正」と題した記事を更新し「テロと本質的に変わらない」との記述を撤回した。ただ大音量でのデモ行為を批判する姿勢は変えていない。

民主党などの野党は「表現の自由に触れる発言で、撤回では許されない」としている。法案の成立阻止の姿勢も強めており、海江田万里代表は同日の記者会見で、法案を担当する森雅子少子化相への参院への問責決議案の提出を検討すると表明。法案修正で与党と合意したみんなの党や日本維新の会も石破氏の発言に反発している。

政府・与党は6日までの国会会期内で法案を成立させる方針を崩していない。参院国家安全保障特別委員会の理事懇談会は3日に法案の参考人質疑をすることを決めた。ただ石破氏の発言には、与党内からも「法案審議に影響を与えないように慎重に対応してほしい」(公明党の山口那津男代表)との声が上がっている。

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