フラット35の金利低下 - 日本経済新聞
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フラット35の金利低下

住宅金融支援機構は2日、民間金融機関と提携した長期・固定金利の住宅ローン「フラット35」の7月の適用金利を発表した。主力の21年以上のローンで取扱金融機関の最低金利は年2.32%と前月より0.09%下がった。20年以下の最低金利も年2.10%と前月より0.10%下がった。金利の引き下げはいずれも3カ月連続となる。長期金利低下の影響を受けた。

フラット35の適用金利は国内の長期金利などを基に算出している。国内長期金利は世界的な景気減速懸念を背景に低下傾向にある。機構が7月の適用金利の参考とする6月下旬の新発10年物国債利回りは、年1.1%前後と3カ月前に比べ0.2%前後低い。

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