6月の現金給与0.8%減、2カ月ぶりマイナス

2011/8/2付
保存
共有
印刷
その他

厚生労働省が2日発表した6月の毎月勤労統計調査(速報)によると、現金給与総額は前年同月比0.8%減の43万5353円になった。前年水準を下回るのは2カ月ぶり。東日本大震災後の賃金下落は一巡してきているが、ボーナスなど特別に支払われた給与が2.0%減になったことが響いた。所定内給与も0.1%減と、6カ月連続で減少した。

景気動向に敏感に反応する製造業の残業時間(所定外労働時間)は前月比6.7%増と、2カ月連続で伸びた。大震災の影響で混乱していたサプライチェーン(供給網)がほぼ復旧し、企業の生産活動は回復している。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]