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大飯フル稼働、7月中旬以降の見方 経産相

(更新)

枝野幸男経済産業相は1日の閣議後記者会見で、政府が再稼働を目指す関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)がフル稼働する時期は「7月を越えると認識している」と語った。フル稼働が7月中旬以降になるとの見方だ。大飯原発2基は運転再開からフル稼働まで4~6週間かかる。経産相が再稼働を前提に見通しを話すのは初めて。

野田佳彦首相と枝野経産相ら3閣僚は来週中に協議し、大飯原発3、4号機の再稼働を正式決定する方針だ。民主党の仙谷由人政調会長代行は1日のBS番組の収録で「来週中に何とかしたいというのが今の内閣の考え方だ」と述べた。

経産相はフル稼働の時期がずれ込むことに備えて「対応と準備が必要」と指摘し、需給が逼迫した場合の計画停電の準備などに万全を期す考えを示した。

関電によると、大飯原発の2基がフル稼働すれば、8月の電力不足がほぼ解消する。現在は大飯原発が再稼働しないという前提で、関電管内に15%の節電目標を設けている。経産相は節電目標の見直しは「大飯原発の出力が予定されている水準まで高まった段階で、初めて検討の俎上(そじょう)に載せる」と述べ、当面は現状の節電目標を維持する意向を示した。

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