2019年2月22日(金)

小沢・鳩山・旧社会党系の3派連携浮上 民主代表選
海江田万里氏を擁立か

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2010/8/2 2:00
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民主党内で小沢一郎前幹事長と鳩山由紀夫前首相を支える勢力が連携を強め、旧社会党グループが同調する新たな構図が浮かび上がってきた。9月の代表選に向けた3派「統一候補」の一人と目される海江田万里氏は1日、出馬に含みを残した。3派が核となって多数派を形成すれば主導権を握ることも可能で、代表選を巡る動きが活発になってきた。

海江田氏は1日、都内で記者団に、菅直人首相(党代表)が出馬を表明した代表選について「複数の候補でやるのが望ましい」と強調した。自らの出馬は「首相の衆院予算委員会での議論を聞かなければ分からない」と否定しなかった。

海江田氏は鳩山グループ所属だが、小沢氏が力を入れた国会改革を担当する役職に就いたことで、小沢氏にも近い。知名度があり、年齢は61歳で急激な世代交代にもつながらない。6月の代表選では小沢氏に近い中堅議員が擁立を模索したこともある。

3日には、その海江田氏が勉強会を立ち上げる。党内の関心を集めるのはメンバーと、会合の場所だ。海江田氏が現在、衆院財務金融委員長のポストにあるとの理由で、財金委筆頭理事の中塚一宏氏ら小沢グループの顔ぶれも参加する。会場は旧社会党グループのリーダー格、横路孝弘衆院議長が議長公邸を提供する。「小沢系、鳩山系、旧社会党系の大同団結か」との憶測も出るゆえんだ。

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